iPad 2017年春モデル が届いた話
こんにちは、昨日の夜、我が家にあるものが届きました。
タイトルにもある通り…
この美しい御箱…
この無駄のない収まりっぷり…
そう
2017春モデル
です!
新iPadも買って、MacBook Proの2016 Lateモデルも買って(前回記事参照)、
「お前金持ちだな!!(#・∀・)」
って言われそうですが、違います…頑張りました…笑
今までタブレットは
iPad 第2世代(2011モデル)16GB ホワイト
と、
Lenovo YOGA Tablet 2 Windows版(メモリ 2GB ストレージ 32GB)
を使ってきました。
iPad 2の動作がモッコモコになってしまい、2015年頃、YOGA Tab 2に乗り換えました…
Winタブそこそこ便利だったのですが、iPadと比較して操作や互換性の問題で、あまり慣れることができなかったので、今回またiPadに戻ってきました…
iPadもiPhoneも、タッチ動作がサクサクなのが、本当に素晴らしい…
普段Macを使う機会が多く、iPadとMac間は連携がしやすいので、しばらくiPadから離れることはできなそうです…
今回この無印iPad 2017 Wi-Fiモデル 32GB ゴールドを選んだ理由につきましては、
①前使っていたiPad2は16GBで事足りていた → ストレージ足りなくなったら、整理しながら使えば良いだろう
②Wi-Fi環境がある場所での使用が大半なので、Cellularモデルにする必要は無かった。どうしても外出先で通信をしたい時は、Softbank Wi-Fiスポット(2年間無料)や、iPhoneのテザリングを使えば良い
③iPad Proは予算外
④iPad mini 4はスプリットビュー(画面分割機能)を使って作業するにはちょっと小さいなと思った。
⑤無印iPadの安さ
これら5つの理由がありました。
特に⑤に関してですが、2011年にiPad 2 16GBを5万程で購入した記憶があるので、32GB且つ全て進化したiPadを4万程度で買えてしまうコスパの良さは信じられませんでした…
今回の無印iPadは、
目新しい要素は何1つ無いのですが、安定のiPadクオリティをApple史上稀に見る低価格で楽しむことができる製品だと思います。
今後しばらく使ってみて、何か不満点などがあったらまたこのブログで紹介していこうと思います。今のところは大満足です。
画面割らないように気をつけるぞ…
役者王に俺はなる〜マチネとソワレ〜
今日は漫画紹介です、ネタバレしない紹介なので、未読の方も安心してお読みください。笑
高校生の頃にハマっていた漫画の1つに、
という漫画があります。
魔王 JUVENILE REMIX(1) - 大須賀めぐみ & 伊坂幸太郎
↓原作はこちら
漫画も原作も両方とも読んだのですが、私的にオススメする読み方は
①まず、原作「魔王」を読む
②関連作品「グラスホッパー」を読む
③その後、漫画「魔王 JUVENILE REMIX」を読む
という順番で読み進めることをオススメします。
もちろん漫画から読んでも面白いのですが、まずは純粋な伊坂幸太郎さんが描く世界観を楽しんだ後に、大須賀めぐみさんが「REMIX」を加えた世界観を楽しむと、どちらともより深く楽しむことができると思います。
というよりも、原作を持った作品ではありながら、大須賀めぐみさんの描く魔王は、元作品とは異なったストーリーなので、元作品の「魔王」と「グラスホッパー」を読んでから読むと、「ここでこの設定をもってくるか〜」 といった感動と驚きを味わいながら読むことができます。笑
全てを一通り楽しんだ後に、伊坂幸太郎さんの「モダンタイムス」、大須賀めぐみさんの「Waltz」を読めば、魔王ワールドを楽しみ切ったと言えると思います。モダンタイムスは小説「魔王」から50年後の設定で、魔王の登場人物も数名登場します。Waltzは漫画「魔王 JR」の数年前の世界の話となっています。
ということで、高校時代にハマった漫画「魔王 JUVENILE REMIX」の作画・編作をした、大須賀めぐみさんの作品は、「Waltz」、「VANILA FICTION」と今でも追い続けています。
最近単行本が発売された
「マチネとソワレ」
も、例に漏れず購入し、読みました。
いやぁ、なんかもう相変わらずの独特な世界観で笑ってしまいましたね…
今まで、人が死んだり、殺したり、殴ったり、流血したり…というエグい作品が多かった大須賀めぐみさんの作品たちですが…今回は役者についてのお話です。
最高の役者を目指す少年のお話なのですが、やはり大須賀めぐみワールド全開の、どことなく暗い世界観で…
たった1巻分しか読んでいないのに、さすがの面白さです。
現在ゲッサンで連載中とのことで、単行本派の私が続きを読めるのは、今年の夏に2巻が発売されるまで待たなきゃならないのですが…とても待ち遠しいですね…
漫画作品って、打ち切りだったり、作者の問題などで、シッカリと終わってくれる作品ってあまり無いのですが、大須賀めぐみさんの作品は物語の終わりまでしっかりと描いてくれるので、安心して追うことができますね…
今回のマチネとソワレも、どんな物語を描いてゆくのか、楽しみにしつつ続きが読める日を楽しみに待ちたいと思います。
いやぁ、主人公が根暗な物語は親近感を持って読めますね…
(つまり私は根暗ということ)